腕時計をすると、腕が痛くて痺れる原因とは?

腕時計をすると、腕が痛くて痺れる原因とは?

SENSIBLE SOLUTIONS 横浜大倉山の整体ブログ。

「重い腕時計をしていると、腕が痛いような、痺れたような、変な不快感を感じる」

「 40mm以上で厚さが11mm以上ある腕時計が、最近着けられなくなった」

「クロノグラフのデザインは好きだけど、腕の違和感で着けられない」

「金属のブレスレットをしていると、腕がすぐに痛くなる」

とお悩みの方へ。

その理由の一つに「皮神経/ひしんけい」があります。

腕時計で、その皮神経が圧迫されて、神経の流れが滞ったりすると、神経がむくんだり炎症します。

それが腕の痛みや痺れの原因になることがあります。

これは、左手を外から見た図ですが、上記の青い線が「橈骨神経」の皮神経です。

図を見てわかる通り、ちょうど腕時計で締め付けられる位置です。

女性の場合は硬い金属のブレスレットでも、同じことになってしまいます。

対処法

薄くて小型の33mm〜37mmくらいのドレスウォッチを購入して、そればかりをつけるというのも一つの手ですが、色々な腕時計を楽しみたいですよね?

そういった方は、まずは装着する時間を減らしたり、パソコンを使っている時は外すことで、神経の血流を止めないようにすることが大切です。

パソコンの場合は磁気もあるので、腕時計にはよくはないですし、一石二鳥です。

それでも痛みや痺れが治らない方には。セルフケアをお勧めします。

腕の皮神経のセルフケア

①腕時計をまず外します。

②腕時計をしていて違和感が出る部位を、反対の手で優しく掴みます。

③皮膚だけをゆっくり回してみて、なんとなく心地の良い方があればしめたもの。

④その心地よい方向に皮膚をずらしたまま、2〜3分キープします。

もし回してダメなら、上下にずらしてみるのもありです。

それでも難しい場合

それでもなかなか改善せず、でも、色々な腕時計をつけたいとお困りの方は、一度ご相談ください。


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