膝の痛みの原因①脛骨神経(坐骨神経の一部)

長時間歩いたり走ったり、正座をしすぎたりして、神経の流れが滞ると神経がむくんだり炎症します。
その神経の循環不全が、膝の痛みの原因になることがあります。

膝の裏には皮神経と運動神経があります。太い青い線が「脛骨神経/けいこつしんけい」と言い、有名な坐骨神経の一部です。また皮神経では「後大腿皮神経や内側腓腹皮神経」などがあります。
どんな方が影響を受けやすいかと言いますと、
・長時間のウォーキングやランニング。
・長時間、正座をする方(もしくは茶道や花道をしていた方)。
などです。
症状としては、
・正座ができない方
・膝の裏が痛くて曲がらず、杖や車椅子の方
などの原因の一つとなります。
膝の裏を、強く押したりマッサージすると逆効果となります。



