ベットやソファーで、肘や手首がしびれたり痛くなる原因とは?

ベットやソファーで、肘や手首がしびれたり痛くなる原因とは?

SENSIBLE SOLUTIONS 横浜大倉山の整体ブログ。

「ベッドの上でテレビを見てると、腕や手が痛くて痺れる」

「腕が痛いけど、そういえば、横向きの姿勢で頭を支えることが多い」

という方がいらっしゃいますが、それは「神経」が原因かもしれません。

肘を曲げて、手のひれで頭を支えることで、神経が引き延ばされると、神経の流れが滞ったり、神経がむくんだり炎症します。

それが腕や手の痛みや痺れの原因になることがあります。

上記図は肘の内側ですが、青い線が「尺骨神経」で、指先(特に小指より)まで伸びています。

肘を曲げて、ベットやソファーで、横向きに長時間寝ていると、この神経がずっとストレッチされてしまい、それが、肘や前腕、手や指の痺れや痛みの原因となります。

また、上記図が手首ですが、この青い線も同じ「尺骨神経」です。

手のひらをそらすことで、テンションがかかってしまいます。

つまり、ダブルで神経にテンション/負荷がかかる。

横向きに寝ながら手で頭を支えることで、肘と手首の両方で神経がストレッチされてしまい、それが痺れや痛みの原因となってしまうのです。

改善方法

ズバリ、「横向きに寝てテレビを見ない」ことです。

椅子に座るか、ソファーに座って見ましょう。これは改善しやすい日常の習慣ですので、すぐにお試しください。

テレビの位置やベッドやソファーの位置を変えるというのも、一つの手だと思います。

それでも改善しない場合

それでもなかなか改善せず、腕や手の不快感にお困りの方は、一度ご相談ください。


SENSIBLE SOLUTIONS Instagram。
YouTubeチャンネル
LINE公式アカウントからのご予約はこちら。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

お気軽にシェアよろしくお願いします!
  • URLをコピーしました!