腕枕で、肩こりが悪化する?腋窩神経は結構大事。

腕枕で、肩こりが悪化する?腋窩神経は結構大事。

SENSIBLE SOLUTIONS 横浜大倉山の整体ブログ。

「自分の腕枕でよく寝るけど、その後に肩や首の調子が悪くなる」

とお悩みの方へ。

それは「神経」が原因の可能性があります。

この姿勢で寝ることで、神経が圧迫され、神経の流れが滞ったり、神経がむくんだり炎症します。

それが肩が痛い、五十肩のような症状、首こりの原因になることがあります

上記は、右肩を後ろから見た図ですが、青い線が「腋窩神経/えきかしんけい」といい、肩の三角筋などを支配しています(皮神経もあります)。

肩を上げ、肘を曲げて、手で後頭部を支えるポジションで、この腋窩神経は、圧迫&テンションがかかってしまいます。

結果として、肩が痛い、五十肩の様な症状、リュックの荷物を取りずらい、腕も痺れ、首こりもあるということになってしまいます。

神経的にみたら、長時間の自分で腕枕姿勢は、お勧めできません。

また、尺骨神経という神経にも肘を曲げることでテンションがかかるので、手や腕も痺れやすくなります。

改善方法

まず、第一にこのポジションの時間を減らすことです。

枕を使ったり、クッションと使ったりして、頭を支えましょう。

それでも改善しない場合

それでもなかなか改善しないとお困りの方は、一度ご相談ください。


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