目頭を押すと、眼精疲労が悪化する?滑車上神経と滑車下神経が原因?

目頭を押すと、眼精疲労が悪化する?滑車上神経と滑車下神経が原因?

SENSIBLE SOLUTIONS 横浜大倉山の整体ブログ。

「眼精疲労がひどくて、気になって目頭を揉んだり、押してしまう」

「メガネをしているので、目頭が当たるところが気になってしょうがない

「目頭を抑える癖があるけど、最近、目が霞みやすくなってきた」

とお悩みの方へ。

それは「皮神経」が原因かもしれません。

目頭を揉んだり押すことで、そこにある皮神経が圧迫され、神経の流れが滞ったり、神経がむくんだり炎症します。

それが眼精疲労や目のかすみ、一時的な視力低下の原因になることがあります。

上記図の青い線が大きく分けて2本ありますが、その内側のものが「滑車上神経/かっしゃじょうしんけい」といい、おでこの内側まで伸びています。

また、目の内側の黄色い線が「滑車下神経/ かっしゃかしんけい」といい、目頭や鼻の上部まで伸びています。

つまり、目頭を揉んだり押したりすることで、この神経の炎症やむくみが増えてしまい、一時的にスッキリしたとしても、逆にどんどん悪化する可能性があるのです。

すると、眼精疲労感も増え、目やおでこが痛いなど、前頭型頭痛の原因にもなってしまいます。

改善方法

まず、目頭を強く揉んだり、押さないことです。また、メガネの鼻パッドの素材を変えてみるのも手かもしれません。

セルフケアとして行う場合は、超優しく目頭の皮膚を片手でつまみ、少し前方にずらす様にして、2分ほどキープしてみてください。

それでも改善しない場合

それでもなかなか改善せず、眼精疲労や前頭型頭痛にお困りの方は、一度ご相談ください。


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