顔の麻痺や鈍痛の原因②顔面神経麻痺・運動神経・表情筋
筋肉には「運動/うんどうしんけい」という神経があります。
その神経の流れが滞ると、神経がむくんだり炎症します。
その神経の循環不全が、顔の麻痺や鈍痛の原因になることがあります。(脳の問題やウイルス性の場合があるので必ず早めに病院に行くことを推奨します。)
上記の絵の、耳の下から出て顔の前方(一部耳の後ろ方向)へ伸びている青い線が「顔面神経/がんめんしんけい」という運動神経です。
表情筋という表情を作る筋肉をコントロールしています。
顔の感覚は皮神経が重要なので、その三叉神経との相互的な影響も強い神経です。
ウイルス性や脳の問題以外の理由で、どんな方が影響を受けやすいかと言いますと、
・何かに顔をぶつけた方。
・顔がいつも緊張している方、無理して笑顔を作っている方(ストレスも関与)・顔を強くマッサージしている方(可能性あり)
・顔がいつも緊張している方、無理して笑顔を作っている方(ストレスも関与)・顔を強くマッサージしている方(可能性あり)
です。
症状としては、
・顔が麻痺する
・動かしずらい
・押すと鈍痛がある
などです。
この運動神経を強く押したりマッサージすると逆効果となります。
優しく神経のむくみを流す方法が最適となります。
顔の麻痺や痺れや痛みも、神経が原因の場合は「神経痛」の一種となります。
その末梢神経から来る情報を脳が認識します。
ですので、脳を含めた神経系全体を癒すことが大切となります。
お困りの方は一度、ご相談ください。